溶接技術
ハンドセット溶接デモ(アニメ)

ハンドセットのワイヤー交点溶接について アニメのようにワイヤーの交点を抵抗溶接することをクロスワイヤーと呼んでいます。このクロスワイヤーは良い状態でワークの接触抵抗が変動する為、非常によく溶接することが出来ます。特にステ […]

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溶接技術
ハンドセットについて

ハンドセットはハンディタイプの溶接ヘッドです。大きな金網などの補修だとか、溶接ヘッドにワークを持っていくのではなく、溶接ヘッドをワークに持っていくことが出来る便利な装置です。主にMIRO-501を電源として使用して、持ち […]

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溶接技術
溶接ヘッドについて

抵抗溶接では溶接条件を決定する上で、重要なファクターになります。溶接電源がいかに良くとも、ヘッドの選択や、調整がうまく出来ないと良い溶接をすることは出来ません。そのことについて解説したいと思います。 溶接ヘッド選択の要素 […]

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溶接技術
MIRO波形(矩形波)と単相交流波形の比較

MIRO波形と単相交流の波形図を比較しながら、MIRO波形の特徴を解説したいと思います。単相交流波形の通電時間→1サイクル(約20msec)のなかでMIRO波形のパターン例を図解します。単相交流溶接装置のコントロールは「 […]

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溶接技術
MIROウェルダーについて

MIROウェルダーはマイクロ電子のオリジナル溶接電源で、矩形パルスをプラス・マイナス両極性に連続して出力できる溶接電源です。矩形パルスは立ち上がりが速いために、異種金属や板厚の異なったワークなどに効果があります。 電池の […]

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溶接技術
インバータ式溶接電源について

インバータ式溶接電源の基本的な原理は三相交流を整流して直流に変換しています。(下記図参照)アニメの波形のように小さな山の集結で直流電流を流すようになっています。 この山のひとつひとつの部分での通電結果をフィードバックさせ […]

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溶接技術
単相交流式溶接電源について

上記アニメのように「プラス→マイナス」「マイナス→プラス」と交互に通電します。一般的な単相交流電源装置はプラスとマイナスが1セット(1サイクル)で通電します。アニメは4サイクルです。 単相交流式の溶接電源の特徴は、通電時 […]

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溶接技術
コンデンサ式溶接電源について

コンデンサ式溶接電源は内蔵の大容量コンデンサに蓄えたエネルギーを瞬時に放出する方式で、ワークにパルス電流を瞬時に流すことで溶接できるのです。 電流値は電源に内蔵されているコンデンサの容量で決定され、通電時間は溶接トランス […]

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溶接技術
パルスヒートコントロールについて

パルスヒート概要 パルスヒートコントロールとは、モリブデンやタングステンなどの発熱の良い材料で作ったヒーター電極の先端に 熱電対を取付けて、ヒーター先端部の熱管理をしながら、通電コントロールしてヒーター電極を発熱させ、 […]

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溶接技術
インダイレクトスポット溶接

インダイレクトスポット溶接について 溶接ヘッドを使い、左右の電極で溶接したいワーク(A.B)を上部から加圧をかける。 絵のようにワークAが小さく片方の電極が掛からないときに使われる工法。 あらかじめ設定しておいた加圧に到 […]

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